合成燃料は、二酸化炭素と水素を合成して、液体燃料を作る。
二酸化炭素は、工場排気を利用分離する。
合成燃料は、例えばゴミを燃やした排気物から分離するから、
空気中に二酸化炭素を放出しないで、水素と結合させて、
液体燃料ができればいいです。
但し、ここで問題なのは、この合成燃料を作るのにたくさんの
電力を使っては意味がない。EVと同じです。
あと、現状1Lの合成燃料を作るのに700円もかかる。
これを現状のガソリン並みにしないと普及しない。
それでもEV以外の選択肢がある方がいいです。
液体燃料ならば、既存の施設が使えるし、
化石燃料をまず大幅に減らすのにも使える。
特に船舶や、飛行機に有効です。